~本記事のテーマ~
- 進研ゼミ中学講座の努力賞ポイントでもらえるものは?どうやって貯めるの?
- 進研ゼミの努力賞ポイントって、小学講座から引き継げる?
- 進研ゼミ退会後の努力賞ポイントはどうなるの?

進研ゼミ中学講座の努力賞ポイントってどうやって貯めるの?
どんなプレゼントがもらえるのかな?
そんな疑問にお答えします!
「進研ゼミへのモチベーションがなかなか続かない・・・」
そんな中学生のモチベーションアップに効果的なのが「努力賞ポイント制度」です。
課題を提出することでポイントが貯まり、文房具や日用品などのプレゼントと交換できる仕組みとなっています。

僕も受講していたときに感じましたが、「ごほうびがあるから頑張れる!」というモチベーションになり、勉強の習慣化にもつながります!
本記事は、努力賞ポイントの貯め方から使い方まで仕組みを詳しく紹介します。
中学時代、進研ゼミを使って成績アップ&高校受験の成功を勝ち取った僕が、努力賞ポイントを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
~この記事のざっくりまとめ~
進研ゼミの努力賞ポイントは・・・
- 会員ページor電話でポイント数を確認⇒ネットor郵便で申し込み
- 退会後も期限まではポイント利用可
- モチベーションアップに最適!有効活用しよう!
進研ゼミ中学講座の努力賞ポイントとは?

まずは、進研ゼミ中学講座の努力賞ポイントについて、基本的な仕組みを見ていきましょう。
ポイントの付与

進研ゼミ中学講座の努力賞ポイントは、提出課題を行うことで貯まります。
- 赤ペン先生の添削問題(デジタル「赤ペン」含む)
- 実力診断マークテスト(中学講座のみ)
- ニガテ診断マークテスト(中学講座のみ)
- 合格可能性判定模試(中学講座のみ)
- リハーサルテスト(中学講座のみ)
- 実力判定テスト(中高一貫講座のみ)
- 添削課題(中高一貫講座のみ)
- 合格力UP! ワーク&添削(オプション教材)
教材に取り組んだ分、しっかり評価されるのが嬉しいポイントです。
通常、1教科につき2ポイントが付与される仕組みとなっています。
ポイントの反映時期

提出課題を提出したあと、すぐにポイントが反映されるわけではありません。
提出方法によっては、数日〜1週間程度(模試は約10日)かかることもあるため、焦らず確認してみましょう。
【進研ゼミ中学講座】ポイントの確認・交換方法

進研ゼミ中学講座を受講していて、「自分のポイント、今どれくらい?」というときの確認方法や、実際にプレゼントと交換する手順を紹介します。
ポイントの確認方法
まず、ポイントの確認方法は以下の3パターンあります。
- ハイブリッドスタイルの中学生
⇒タブレットホーム画面の「やる気アップルーム」から - WEB
⇒会員番号とパスワードでログイン - 電話(自動音声)
⇒0120-106-44で会員番号と生年月日を使って照会
プレゼントへの交換手順

進研ゼミの提出課題で貯まったポイントは、好きなプレゼントと交換できます。
申し込みはネット(または申込書郵送)で完結し、欲しい商品を選んで申し込むだけです。
- 努力賞ウェブにログイン
- カタログから希望の商品を選ぶ
- 必要ポイントを確認して申し込み完了
申し込み後、通常2週間前後でお届けされます。
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進研ゼミ努力賞ポイントの有効期限と注意点

進研ゼミ中学講座で勉強を頑張ってせっかくポイントを貯めても、使わなければ失効してしまいます。
以下に、有効期限や退会後の扱いについて知っておきたいポイントをまとめました。
有効期限
努力賞ポイントの有効期限は以下のとおりです。
- 中3~高3生の方:高校卒業年の6月末まで(卒業後最初の6月末)
- 小1~中2生の方:中学卒業年の6月末まで(卒業後最初の6月末)
※受講履歴がある講座のプレゼントとのみ交換可
退会後の取り扱い
進研ゼミを退会しても、上記期限内であればポイントは使用可能です。
ただし、最終受講月号から3か月目の月末以降(5月号まで受講なら8月末以降)は会員ページが使えなくなるため、郵送での申し込みになります。
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他人のポイントとの合算は不可

努力賞ポイントは、兄弟や友達のポイントと合算することはできません。
あくまで、本人が貯めたポイントのみ有効です。
小学講座からのポイント引き継ぎは?
「小学生の頃にがんばって獲得した努力賞ポイントも使えるの?」という疑問もアルアルです。
結論、進研ゼミ小学講座
のポイントは、中学生になっても利用可能!
ただし、プレゼントは小学講座のもののみで、有効期限は「中学卒業後最初の6月末まで」となります。

進研ゼミ小学講座でゲットしたポイントは、小学講座の努力賞と交換しましょう!
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【経験談】進研ゼミの努力賞は勉強習慣を作るのに最適!

僕自身も中学時代に進研ゼミを受講していましたが、やっぱり努力賞のプレゼントは嬉しいものでした。
そんな経験を語りたいと思います。
勉距のきっかけづくりに最適

進研ゼミの基本教材は、授業対策となる「Challenge」です。
毎月送られてくるため(ハイブリッドなら配信)、コツコツと継続して取り組む必要があります。
このChallengeの仕上げとなるのが「添削問題」で、毎月提出すれば努力賞ポイントがたまるという仕組み。
「プレゼントがもらえる」と思うと、添削問題を提出しないわけにはいかず、勉強するきっかけになります。

最初はプレゼント目当てでも、継続していれば勉強習慣となってきます。
僕も受講を始めてから3か月くらい経った頃には、プレゼント目当てだけでなく、ふつうに学習に取り組めるようになりました!
モチベーションアップになる

進研ゼミの努力賞のようなプレゼント制度は、勉強へのモチベーションにもなります。
正直なところ、「めっちゃいいプレゼント」という訳ではないかもしれませんが、それでもプレゼントって嬉しいものです。
ポイントがたまるほどプレゼントのランクが上がってくので、長い期間にわたって楽しみが継続します。
ただし使い方には注意!

ただ一点だけ注意が必要だと思うのが、進研ゼミの努力賞ポイント獲得だけを狙って、添削課題のみ取り組むというお子さんもいるかもしれません。
僕の中学時代は、しっかりChallengeの教材を終わらせてから添削問題に取り組んでいましたが、勉強にやる気のないお子さんだと”悪知恵”を働かせる可能性も。
勉強習慣がつくまでは、保護者の方もチェックしながら進めていくとよいでしょう。

保護者用の管理画面から、お子さんの学習状況を確認できます。
Web上での確認と、日々の取り組みの様子をチェックしておくと安心です。
まとめ
進研ゼミ中学講座の努力賞ポイント制度は、学習の継続を「楽しいもの」に変えてくれる仕掛けです。
- ポイントが貯まる⇒達成感
- プレゼントがもらえる⇒モチベーション
- 学習が続く⇒習慣化
こうしたサイクルを作ることで、勉強習慣が自然と身についていきます。
ご家庭で「続けさせたい」「やる気を引き出したい」とお考えなら、進研ゼミの効果的な制度をしっかり活用していきましょう!
\進研ゼミで勉強のペースづくり!/