~本記事のテーマ~
- 進研ゼミ中学講座ハイレベルコースってどう?口コミは?
- 進研ゼミのハイレベルとスタンダードは、どうやって選べばいい?

進研ゼミ中学講座を受講しようと思うけど、ハイレベルコースってどうなのかな?
スタンダードとどっちがいいんだろう?
そんな疑問にお答えします!
中学生の通信教育で人気の「進研ゼミ中学講座」には、スタンダードとハイレベルの2つのコースがあります。
とくにハイレベルコースについては、「本当に難しいの?」「口コミはどう?」と気になる方も多いはずです。
本記事は、進研ゼミ中学講座のハイレベルの教材特徴や口コミを詳しく紹介します!
中学時代に進研ゼミで成績アップ&高校受験の成功を勝ち取った僕が、ハイレベルとスタンダードとの違い、選ぶ際の判断基準を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
進研ゼミ中学講座のコース概要

まずは、進研ゼミ中学講座のスタンダードとハイレベル、2つのコース内容を確認しておきましょう。
進研ゼミ中学講座の概要まとめ
特徴 | |
---|---|
学習スタイル | ハイブリッドスタイル(タブレット中心+紙教材) 紙テキスト |
学習内容 | ・教科書準拠(5教科+実技4教科) ・授業・定期テスト・高校受験対策 ・1回15分 ・中学3年間分の全範囲学習可(ハイブリッド) (≫進研ゼミの教材一覧はこちら) |
入会金 | 0円 |
料金 | 【中1】 ハイブリッド:6,990円/月~ オリジナル:6,400円/月~ 【中2】 ハイブリッド:7,140円/月~ オリジナル:6,570円/月~ 【中3】 ハイブリッド:7,190円/月~ オリジナル:7,090円/月~ ≫スタイル選択のコツ |
コース分け | レベル別コースあり ※スタンダード~ハイレベル ≫コース選択のコツ |
サポート | ・添削指導(赤ペン先生) ・オンラインライブ授業 ・スピード疑問解消チャット(質問制度) ※AI学習コーチ利用可能 ・プレゼント制度(努力賞) |
公式HP | ≫進研ゼミ中学講座(公式HP)
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ちなみに、スタンダードコースとハイレベルコースは選択制ですが、途中でいつでも変更可能です!
コース選択
進研ゼミ中学講座では、受講時にスタンダードとハイレベルのいずれかのコースを選択する必要があります。
学年 | コース |
---|---|
中学1年生 | スタンダード ハイレベル |
中学2年生 | スタンダード ハイレベル |
中学3年生 | 受験総合コース 難関挑戦コース 最難関挑戦コース |
選ぶ際の基準は、現在の学力と目標とする成績・志望校のレベルです。
コース選択は学習の方向性を決める大切なポイントなので、しっかり判断していきましょう!

受講開始後も変更可能なので、迷ったらやさしいコースからスタートして、勉強のペースを作っていくと良いかなと思います!
スタンダードコースの特徴

進研ゼミ中学講座のスタンダードコースは、学校の授業に沿った内容で、基礎・基本の定着を目的とした学習ができます。
教科書の内容をわかりやすく解説してくれるので、苦手な単元も自分のペースで理解しやすい設計です。
定期テストでの好成績を目指し、確実に内申点を上げていくことが主な目標となります。
基礎から着実に実力をつけたい中学生に向いており、部活動や習い事と両立しながら勉強を進められる点も人気の理由です。
ハイレベルコースの特徴

進研ゼミ中学講座のハイレベルコースは、教科書の内容に沿って基礎をしっかり固めつつ、応用力を高めることを目的としています。
難関高校の合格を目指す中学生に向けて設計されており、発展的な問題にも対応できる力が身につきます。
また、定期テストでの高得点や内申点の向上も重視されており、入試だけでなく日々の学校生活での成果にもつながるでしょう。
応用問題に挑戦しながら、着実に実力を伸ばしたい中学生におすすめのコースです。

中2では「入試対策テキスト」や「記述力強化」の演習もあるので、より受験を意識した学習となります!
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進研ゼミ中学講座ハイレベルの口コミまとめ
陸上すごい!
— N部 コドモバナナ (@Kodomobanana) April 14, 2025
バドミントンは学校で唯一の友達が入るからぼくもやってみることにした🍌
塾にも行くのって大変そう🥹
ぼくは進研ゼミのハイレベルコースっていうのをやることにした🍌
タブレットでいつでもできる🍌
実際に、進研ゼミ中学講座ハイレベルを利用している人の口コミを紹介します。
ポジティブな口コミ
- ハイレベルでも取り組みやすい
- 難しいけど勉強になる、学校より4倍分かりやすい
- 料金がスタンダードと変わらない
進研ゼミ中学講座を始めるときに
— あんこ@みんなの応援団 (@ankoromochi06) April 29, 2023
・スタンダード
・ハイレベル
この2つで迷い、ハイレベルを選んだ
でも「ハイレベルで大変!」って感じはなさそう…
もしかしてまだ4月はレベル分けされてないのかな?
量が少なめで少し不安だけどコツコツ続けてもらうわ。#高校受験#進研ゼミ中学講座
進研ゼミのハイレベルコースは、取り組みやすさを感じる中学生もいるようです。
僕も中学時代に受講していて、進研ゼミは「分かりやすいし、すぐ終わる(ポイントが絞ってある)」ので取り組みやすさは実感していました。
一時間ぐらい勉強してた。
— コウ、⁉︎ (@IK28799197) May 5, 2021
進研ゼミ中学講座のハイレベル自分的には結構難しい。でもその分勉強になる。学校より4倍くらいわかりやすい。#勉強 #進研ゼミ中学講座
ハイレベルに取り組んでて「難しい」と感じる一方で、学校よりも分かりやすくてポジティブにとらえてる声は見られます。
息子のタブレット学習、スマイルゼミから進研ゼミに変えようかなと思って調べてたら進研ゼミは三学期制に合わせて教材が届くから二期制のうちにはテスト期間とかズレそうで断念…🥲
— れれ@ダイエット時々日常 (@yaserodebu2024) June 11, 2024
進研ゼミのほうがハイレベル無料、英検対策無料、月会費も安い、から魅力的だったんだけどそこだけ残念💦
また、他社通信教育では、ハイレベルなコースだと料金が上がってしまうところも。
その点、進研ゼミならハイレベルもスタンダードも料金が同じで、お子さんの学力に合わせて受講できるところは良い評判のポイントです。
ネガティブな口コミ
- 学校の宿題と両立できるか不安
- 真面目に続けられる子ならいいけど
上の子勉強せんでPCばっかやってるので進研ゼミのハイレベルに入ってみたよ スタサプは辞めた💦 しかし学校の宿題が鬼難しいのでハイレベルでも賄えるのか心配だけど進研ゼミのエベレス(オンライン塾)は絶対やだというので😓
— ふらわん🌸 (@Flowerinthengt) February 11, 2024
中学生は宿題や部活動などで忙しく、「進研ゼミのハイレベルと両立できるか」で不安を持つ方もいるようです。
その点、進研ゼミは短時間集中で学習できるので取り組みやすいのかと。
学校から帰って「ちょっとでもがんばろう」と、机に向かって座れるお子さん向けにはなるでしょう。
今年度で進研ゼミはやめるよ。真面目に続けてる子はハイレベルコースで成績上位者が多い。結局のところ自分で計画して学習できる力があるから続けられるのだよね。小学生の頃は友達も私も含め一緒にやったり日々の習慣づけに役立ったことはプラスだった。
— ちまきさん🐧 (@chimakinrock) October 22, 2021
マジメにコツコツ続けられるお子さんなら、成績上位を目指せるという評価は多い印象です。
【体験談】僕ならこう選ぶ!
僕の場合、進研ゼミ中心の学習に切り替えてからテストの点が伸び、5教科360点⇒430点程度取れるようになりました。
実際に受講した経験から、スタンダードでも400点超は十分目指せるレベルでしょう。
もし、まだ家庭学習習慣ができていないお子さんなら、まずはスタンダードで勉強のペースを作っていくのがオススメかなと思います。

成績アップを目指すなら、まずは「毎日コツコツ」が大事!
進研ゼミはそれがしやすい教材です!
スタンダードとハイレベルの違いを徹底比較!

では、進研ゼミ中学講座のスタンダードとハイレベルの違いを3つの観点から比較します。
- 対象となる学力層
- 教材の難易度
- サポート体制
対象となる学力層
スタンダードは、定期テストで平均点から80点前後を目指す中学生に最適なのかなと。
ハイレベルなら、「90点以上を目指す」「トップ校を目指す」といった中学生に向いているでしょう。
学力や志望校によって、コース選択を行いましょう。
教材の難易度
スタンダードは、教科書レベルの基本問題が中心です。
一方、ハイレベルは思考力を問う発展問題や入試レベルの問題が含まれています。
考える問題が増えるのでより実践的な力はつきますが、勉強のペースができていない中学生だと、継続しづらいこともあるでしょう。
サポート体制の違い
進研ゼミは、ハイレベルもスタンダードも添削指導や質問対応があります。
サポート面では、どちらのコースも充実。
ハイレベルの方が応用問題が多いので、より発展的なアドバイスがもらえることも多いでしょう。
\勉強のペースづくりに最適!/
進研ゼミのハイレベルはどんな中学生に向いている?

進研ゼミ中学講座ハイレベルが合う中学生のタイプを見ていきましょう。
ハイレベルがオススメの中学生
- 自分で学習が進められる
- 目標が明確で、勉強へのモチベーションがある
- 成績上位や難関高校受験を目指している
進研ゼミのハイレベルは、応用問題が多くなり学習の難易度は上がります。
そのため、目標が明確で、自分で学習を進める力があるお子さんに向いているでしょう。
特に、難関高校を目指している・模試で上位を狙っている中学生におすすめです。
学校の授業が簡単に感じる場合は、ハイレベルを検討する価値があります。
スタンダードがオススメの中学生
- これから学習習慣を身に付けていきたい
- 学校の授業についていこうと頑張っている
- 難しい問題が出ると進まなくなる
進研ゼミのハイレベルコースは、学習習慣がまだ身についていない中学生には難しく感じることがあります。
現状で、学校の内容に苦労しているような場合は、まずスタンダードで基礎固めをするのが無難です。
プレッシャーを感じやすい性格の子にも、ハイレベルは負担になりやすいかもしれません。
スタンダードから始めてハイレベルに変更するのもOK
進研ゼミ公式の発表では、中一講座4月号入会者の約70%がスタンダードコースを選んでいるようです。

最初はスタンダードで様子を見て、慣れてきたらハイレベルへの変更を考える方が多いのかなと思います!
進研ゼミ中学講座では、途中でコースの変更ができるため柔軟に対応可能。
個人的にも、勉強のペースができるまでは「スタンダードコース」でコツコツ学習を進めるのがオススメです!
いきなり難しいレベルで始めて、勉強へのやる気を失ってしまうといけないので、迷ったらスタンダードでムリなくレベルアップしていくと良いでしょう。
\勉強のペースづくりに最適!/
まとめ
進研ゼミ中学講座のハイレベルコースは、応用力を高めたい中学生にぴったりの内容です。
口コミでも「難しいけど勉強になる」「学校より分かりやすい」という声も多く、スタンダードでは物足りない中学生に選ばれています。
ただし、難易度が高いため、無理なく継続するには自分の実力と目標をしっかり見極めることが大切。
コース選びでお迷いならまずはスタンダードから始めて、必要に応じてハイレベルに変更するのがオススメです!

まずは勉強のペースを作ることが大切!
スタンダードでも、5教科で400点超は十分目指せるので、毎日コツコツ続けることを目標にしましょう!
\勉強のペースづくりに最適!/